ワイドゴールドカードとSFCとは?

ANAワイドゴールドカードとANAスーパーフライヤーズゴールドカード(以下:SFC)は、いずれもANAカードの種類の1つです。

ANAゴールドカードとANAスーパーフライヤーズゴールドカード

上の写真のように、どちらも大枠のデザインは変わりませんが、右の券面にはSUPER FLYERSの表記が入っています。

この表記が入っているSFC(スーパーフライヤーズカード)に加入することで、様々な特典を受けられるようになります

人気のある特典としては、ANAラウンジが利用できたり、優先搭乗が出来たりするといった、空港でのサービスです。

他にも

  • 国内線座席指定の優先
  • 予約時の空席待ちの優先
  • 優先チェックインカウンター
  • 手荷物受取の優先
  • 専用保安検査場の利用
  • 手荷物許容量の優待
  • フライトボーナスやアップグレードポイントの充実
  • 特典航空券が取りやすくなる

など様々なサービスを受けることが出来ます。

既にANAカードに入会しているが切り替えたい方や申し込みたい方は下記のリンクに従って、用紙の取り寄せから行う必要があります。

クレジットカード会社には専用申込書の用意はないため、ANAのリンクからしか申し込むことが出来ませんので、注意してください

切り替えについて書いてあるリンク:

https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/reference/premium/sfc/#section02

ANAゴールドカード切り替え・入会方法

ここからは、各カード会社によって年会費や補償金額などが異なるため、それぞれのカードの特徴について説明していきますね。

VISA/マスター

ANAゴールドカードVISA/マスター

ANAワイドゴールドカードSFC
年会費本会員:15,400円

家族会員:4,400円

本会員:16,500円

家族会員:8,250円

国際ブランドVISA/MasterVISA/Master
搭乗ボーナスマイル25%40%
ポイント還元率200円=1ポイント=2マイル200円=1ポイント=2マイル
ポイント有効期限3年3年
旅行傷害保険国内:5000万円

国外:5000万円

国内:5000万円

国外:5000万円

ANAラウンジの利用不可
優先搭乗(※)不可

※2021年現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、優先搭乗は行っておりません。

ANA VISA/マスターゴールドカードは、年会費が比較的抑えられるのが大きな特徴の1つです。

普段の買い物などでVポイントを貯めることができ、それをマイル等に変換することが可能です。

ただ、2021年1月よりサービスで付与されていたポイントが減少したことで改悪とも言われています

詳しくは以下で説明していますので参考にしてください。

サービス内容については決して他社に劣るということはありませんが、1つだけ挙げるとするならばポイントの有効期限が3年だという点です。

ポイントをついつい使うのを忘れてしまうのが勿体ないという方は、この後紹介するDinersやAmexを検討してみるのもいいかもしれませんね。

JCB

ANAゴールドカードJCB

ANAワイドゴールドカードSFC
年会費本会員:15,400円

家族会員:4,400円

本会員:16,500円

家族会員:8,250円

国際ブランドJCBJCB
搭乗ボーナスマイル25%40%
ポイント還元率1000円=1ポイント

            =10マイル

1000円=1ポイント

    =10マイル

ポイント有効期限3年3年
旅行傷害保険国内:5000万円

国外:1億円

国内:5000万円

国外:1億円

ANAラウンジの利用不可
優先搭乗(※)不可

※2021年現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、優先搭乗は行っておりません。

こちらもVISA/マスターと同じく、年会費が抑えられるのが特徴の1つです。

ただし、ポイントの有効期限が3年だという注意点も同様にあります。

国外の旅行傷害保険が充実しているのが、VISA/マスターとの違いです。

また、お買い物によって貯まるのはOkiDokiポイントです。

ネットショッピングをする際に、JCBが運営するOkiDokiランドを経由すると、更にポイントを効率よく貯めることが出来ます。

ネットショッピングをよく使われる方にはおすすめのカードです!

ダイナース

ANAゴールドカードダイナース

ANAゴールドカードSFC
年会費本会員:29,700円

家族会員:6,600円

本会員:30,800円

家族会員:11,550円

国際ブランドDiners ClubDiners Club
搭乗ボーナスマイル25%40%
ポイント還元率100円=1ポイント

          =1マイル

100円=1ポイント

          =1マイル

ポイント有効期限なしなし
旅行傷害保険国内:1億円

国外:1億円

国内:1億円

国外:1億円

ANAラウンジの利用不可
優先搭乗(※)不可

※2021年現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、優先搭乗は行っておりません。

Dinersのゴールドカードは、ここまで紹介してきたカードに比べて年会費が高くなります。

一方で、先ほどまでデメリットとして挙げていたポイントの有効期限はなくなり、知らず知らずのうちに損をしてしまうようなことはありません。

国内にも国外にも旅行を行く人には有難いことに、数あるカードの中で最も傷害保険が充実しています。

また、「ANA関連でDinersのカードを持ちたい!」という方は、このカードがおすすめです。

一般カードにはDinersの取り扱いがないため、一番お得に持てるのはこのカードになります。

アメリカン・エキスプレス®

ゴールドカードSFC
年会費本会員:34,100円

家族会員:17,050円

本会員:34,100円

家族会員:17,050円

国際ブランドAmerican ExpressAmerican Express
搭乗ボーナスマイル25%40%
ポイント還元率1000円=10ポイント

            =10マイル

1000円=10ポイント

            =10マイル

ポイント有効期限なしなし
旅行傷害保険国内:5000万円

国外:1億円

国内:5000万円

国外:1億円

ANAラウンジの利用不可
優先搭乗(※)不可

※2021年現在、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、優先搭乗は行っておりません。

AmexはSFCに変更しても、本会員・家族会員共に年会費に違いは出ないという大きな特徴を持っています。

表からも分かる通り、搭乗ボーナスマイルが上がったり、ANAラウンジが利用できたりと、同じ料金でSFCの特典が受けられます。

そのため、Amexで申込しようと考えている人や既にカードを所持している方は、SFCに切り替えることをおすすめします。

「それにしても他に比べて年会費が高いのでは?」と感じられる方も多いのではないのでしょうか?

しかし、これは国内線に最安値という条件を付けても、年に3回以上乗れば確実に元がとれるようになっています

ANA To Me CARD PASMO JCB GOLD

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年会費本会員:15,400円/家族会員:2,200円
国際ブランドJCB
搭乗ボーナスマイル25%
ポイント還元率1000円=1ポイント=10マイル
ポイント有効期限なし
旅行傷害保険国内:500万円

海外:500万円

残念ながら、このカードのSFC版は存在しませんが、このカードにも利点は多いです。

何といっても、Pasmoの機能が搭載されており、チャージによってポイントが貯まるという点です。

これなら、飛行機に乗らなくても十分にポイントを貯めることが出来ます。

おすすめポイント

買い物編

「還元率と言われてもよく分からない…」と思っている人は、意外に多いのではないでしょうか?

実は9種類のカードの還元率を比較した場合、どれも1000円毎に10マイルに変換出来るため、大きな違いはありません

そのため、買い物で主にポイントを貯める方は、まずはどのポイントを貯めたいかを決めることをおすすめします。

もしどのポイントを貯めるかなどこだわりがない場合は、有効期限を目安にする方もいらっしゃいます。

VISA/MasterとJCBのポイント有効期限が3年なのに対して、AmexとDinersはポイントの有効期限が無期限なのが大きな特徴です。

少し年会費は高くなりますが、気付かず失効してしまうよりかはいいかもしれませんね。

航空機編

飛行機に3回以上乗る人は、年会費が高くてもAmexがお得です

ボーナスマイル等で還元されるため、年に3回以上乗れば確実に、他社より年会費が高い分を取り戻すことが出来ます。

Q&A

年会費

年会費で損をすることはありませんか?

→どのブランドを選んでも損をすることはありません。ただし年会費の返却はないため、退会する場合は以下に記す年会費の支払日に併せて退会することをおすすめします。

年会費の支払日はいつですか?

→ブランドごとによって異なります。以下を参照してください。

VISA/Master:加入日と月々の支払日によって各人年会費の支払日は異なります
詳しくは以下の表を参照してください。

加入日・引き落とし日毎月10日毎月26日
1~15日加入月の翌月10日加入月の翌月26日
16~31日加入月の翌々月10日加入月の翌月26日(1~15日と一緒)

JCB:有効期限月の翌月10日(休日の場合は翌営業日)に支払いとなります。

Amex:月々の締め日によって異なります
入会初年度のみ、銀行口座の設定などがあるため、入会から約2か月後に請求となります。
詳しくは以下の表を参照してください。

締め日毎月1日毎月5日毎月20日
年会費の支払日加入月の21日加入月の26日加入月翌月10日

Diners:有効期限月の翌月10日(休日の場合は翌営業日)に支払いとなります。

改悪

改悪と言われていますが、具体的にどういうことですか?

→VISAワイドゴールドカードに年間ボーナス制度がなくなった点が改悪だと言われています。
今までは以下の表のように利用金額に応じてVポイントが加算されていましたが、この1月から無くなってしまいました。

50万以上100万円未満100万以上300万円未満300万円以上
50万円到達時500ポイント750ポイント1500ポイント
10万円毎に100ポイント150ポイント300ポイント

この制度が無くなったことは、損にはなりませんが非常に残念ですね。今までは年間の支払い金額が300万円未満だったとしても6,750ポイント、現金換算すると135万円分得していたことになります。

買い物やこのボーナス制度でVポイントを貯めていた方は、別のカードを検討してみてもいいかもしれません…。

まとめ

今回は、ANAゴールドカード全5種類トANAスーパーフライヤーズゴールドカード全4種類の計9種類のカードについて紹介してきました。

より多くの特典を得たい場合は、スーパーフライヤーズカードを持つことをおすすめします。

ご自身の目的にあったカードを選んで、上手に活用してみてくださいね。